名前:鬼追 衢(きおい よつつじ)
 漢字変換では“く”で出ます。
英:Kioi Yotutuji
呼び方:衢、よつ兄、よっちゃん、衢さん
意味:衢>ちまた、四方に通じる道、分かれ道、岐路。
      物事の分かれ目。使い方は「生死の衢をさまよう」など。

種類:ゲッコウヤグラ/P有
性別:♂
年齢:27歳
身長:198cm(下駄入れて2m、2m越え)


髪:黒の長髪、常に髪の毛を4つに束ねている。
 ヤグラ体質故か、他の色に染められると髪の色が2色に変化する。


 
瞳:黒。時々赤い眼鏡をかけている。

耳:人間の耳

服:普段は黒い袴。赤など茶もあるが、本人は“汚れが見えにくい”という理由で黒を好む。
 ファッションセンスが皆無なせいか、袴以外の衣装に手を出すと壊滅的な事になる。
 なので外出時に袴以外の物を着る時、周りに衣装を決めて貰っている。
 本人は動きやすい衣装より、着心地が良い衣装を好むらしい。

武器:己の知識に外道さ。
 相手の動きや考えを知り尽くし、そこから相手の弱点となるものを探す。
 薬の調合にも優れ、足りないものは自分で作る。
 回避力が高く、ゆったりとした動きで相手の攻撃を交し、苛立つ相手の顔を眺める事を好む。
 又、相手を調べてる途中に相手の“大切の人”を知った時、それを盾にして戦う。
 何処かに監禁して置いたり、時には相手の前でその人を嬲ったり。手段は選ばない。

性格:冷血。常に真顔、無表情。
 そして腹黒な本の虫。リヴ界の本を読みつくしてしまったのか、人間界の本や新聞などにも手を出し始める。
 よって政治の話しをリヴにしても、聞いてくれる人がいなく、周りからはおかしな人だと思われている。
 交流(というか人間観察)にも興味はあるが、性格が悪く知識が長けている為中々同党な友人が出来ない。
 ちなみにデフォ(ヤグラ姿)時は一切喋らない。

特徴:何かを読んだりする時は赤眼鏡をつける。ファッションセンス皆無というか、気にしてない。
 帽子とか似合って無くても普通に被る。本人は似合ってないと気づいていない。
 似合っていても気にしていない。羞恥心が無い為恥ずかしい事を堂々と出来る/云える。
 プロファイリングにも長けており、常に相手を分析する事を好む。

趣味:読書、嫌がらせ、何かの研究、物の暗記

口調:少し崩れた敬語。初対面相手には大体黙り、相手に喋らす。
 話す時はコールド・リーディングをするかのように、相手の情報を引き出す事を得意とする。

一人称:私
ニ人称:主、〜氏、〜殿、呼び捨て

その他:ある日妹の緋怨(ひえん)を探している所、スルー(ツァイ)に拾われ、現在妹と共にツァイヴァルト家にて居候中。
 昔は表情豊かだったらしいが、妹が自分へ好意を抱いてると気付き、表情が消えた。
 彼自信も妹へ好意を抱いてたが、それは妹の為にはならないと考え、極力無駄な接触を避け始めた。
 今では笑顔すらなく、常に無表情状態だが、それでも長年自分と一緒に居た妹には
 どういう“顔”をしているかばれるらしい。スルー自身は長年ヤグラであり、ヤグラの研究をしていた為、
 緋怨と同じく彼の顔が解るらしい。自分を拾ってくれたスルーには敬意を抱き、彼には従っている。
 が、彼の旦那の蜜(みつ)はどうしても苛めたくなるそうだ。(精神的な意味で)

リヴからの一言:
 『私の名は衢。部首が行、漢音がく。気軽に衢(よつつじ)と呼んでくれ。
  周りにヤグラが居ないからといって、“そこのヤグラ”と呼んでも私は返事をせぬぞ。』

 『嗚呼…羨ましく、妬ましい。主の世界に居る世界が。私には手に出来ない知識の山を持つ人間が居る世界が。
  私にはまだ知らない世界がそこでは繰り広げられているのだろう。そして未発見の土地、生物、物体…
  此処(リヴリーアイランド)での物はもう知りつくした私には、主がとても羨ましい。
  どうか、その知識を穢れずに保っていてくれ。そしていつか私にも主の知識を魅せてくれ。』
 

 

子をお借りする時は彼を無表情にしてください。よろしくお願いします。

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