前:ヴィア・カラレス
英:Via Colorless
呼び方:ヴィア
意味:ヴィア(Via)>スルー(Through)のラテン語。古語。
          〜を通して、〜を経て、進め、行け、
          さあ!、立ち去れ、失せろ!、etc


種類:カンボジャク/P無
   (元P有なので尻尾はあるまま)
性別:♂
年齢:24歳で成長が止まっている
身長:171.3cm


髪:オールバックで紫色。長さは首より上。
 
瞳:両目紫
  1色覚を患っており、色彩感覚が異常で色が正しく見えない。
  赤が緑に見えたり、青が黄色に見えたり。その為彼の目から見る景色は異質。
  それが影響しているのか、衣装や装飾品の色が統一されていない。

耳:赤い獣耳で、中は黒色。
  見掛けによらずふさふさしている。

尾:グラスの様な尻尾で、赤い宝石がぶら下がっている。上の鉄の輪っぽいのは薄紫。
  本来は3本生えていたはずが、身内のレウが『きれー!』と尻尾を気にいってしまい、
  自分と恋人の分で2本引き抜いてしまった。それ以来尻尾は1本のままで後は生えて来ず。
  強引に引き抜かれた為相当痛かった様だ。宝石の尻尾は闇の中では緑色に光る。

服:スーツ。赤色だったり、緑だったり。
  黒や白も一応あるが、他の色に比べると数が少ない。
  ネクタイも色んな色を持っており、どれもデザインが違う。
  ツァイの刺青と同じデザインの装飾品を身に付けている時もある。
  デザインの画像は下を。 

 

 仮面:“ヤミ王の冠”という帽子を非常に気にいっており、
   その帽子のデザインをアレンジした仮面、帽子、飾りなどを常に付けている。
   それらはヤミ王の冠に添ったデザインなら何でも可。
   色なども描く時は御好きにどうぞ。それに合わせてメイクなどもします。

刺青:無
   顔にメイクは有。気分でデザインを変えます。

武器:前世に使用していた赤い鞭


性格:素直では無く、自分を見せる事を好まない。
   普段は人を自分に寄せ付けない為に冷たい態度をとっている。
   他人に対して辛口で、毒舌だが根は優しく、実は身内思い。
   ツァイの事は友人としてではなく、自分の分身として愛している。

特徴:一度死んでから、生死の違いが解らなくなった。
   腐った死体も生きていると思い込み、家に連れて帰ってはベッドに寝かし、看病をしたり。
   ぬいぐるみ、花、「動物」では無い物も“生きている”と錯覚し、それらにも話しかけたりもする。
   敵と戦う時、敵が死んでも敵が生きていると思い込むせいか、
   同じ死体を何度も攻撃している時もある。例え死体がバラバラでも何度も突き、刻み、
   死体が肉塊と化しても攻撃をし続ける為、彼の異常な行為を止める身内も少なくはない。   
   戦闘狂で、暇があればモンスターと戦っている。

趣味:油絵(しかし描く絵はどれも色がおかしい)、数独、迷路制作

口調:皮肉を取るような喋り方や、敬語を少し崩した様な喋り方。時々電波。
   上から目線で喋る事が多い。

一人称:俺
ニ人称:君、お前、〜(呼び捨て)、〜さん

その他:初代スルー。自分の名を今のスルー(ツァイ)にあげ、自分の事をVIAと名付けた。
    ツァイが一度死んでしまった時、“スルー”という名が取られたので身体だけでもを守りぬき、
    名が帰って来た後は自らリヴリー引き渡し所へ飛びこみ、新しい身体をツァイに差し出した。
    その後にオオツノの死体に宿って生まれ変わり、見た目が嫌なのでカンボになり、今に至る。
    初代の頃はまともな恋愛をしておらず、最後に出会った蜜とはそこそこ続いたが、
    「恋愛」の続きはツァイがする事に。出会いから親しくなるまでの行為は彼がしていたそうだが、
    その事は口にせず、記憶を引き継いだツァイと、その恋人の蜜の恋愛を遠くから見る事にした。
    二人の事はとても愛しく感じるが、邪魔をしないようにと蜜が近付くと迷惑そうな態度をとる。

    彼は時々人に対し“帽子”という発言をするが、
    彼にとってその帽子は頭蓋骨の事である。
    殺した敵の頭蓋骨を引き抜き、削り、ヤミ王の冠に添ったデザインにする事もある。

リヴからの一言:
 『お前の帽子は綺麗な形をしているな。未完成なのが非常に残念だ。
  俺がそれを、綺麗にしてやるからこっちへおいで。嗚呼、料金は無料だから安心しな。』

 『今日は空が緑色だな。…お前達が見ている空の色と違うと思うと、これは贅沢なのか?
  一人でこの景色を独占出来て、贅沢だよなあ。いや、只の仲間外れだな。』

  『あれは、可愛いな。(車に跳ねられ内蔵飛び散らかして死んでいる猫を見て)
  誰かと遊びたがっているのだろうか?』
 

 

デザインは本当にヤミの王冠に添っていれば何でも可。
色も可笑しくても可。メイクもご自由にどうぞ。
 

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