エルヴィー

髪：金で長髪。長さは足首まであり、よく地面に引きずっている。
　髪の毛は痛んでるせいかパサパサしており、毛先（地面に当たってる分）は汚れにより茶色。
　地面についた血が髪の毛にこびり付き、手入れもしないで放置していたら茶色くなった様。
　髪の毛をばっさり切られている時は茶色い後が見えない。（髪の毛を地面に引きずれないので）

瞳：右は水色で、左はお腹がすいている時に自分で抉って食べてしまった。
　外に出る時は時々赤い包帯で左目があった場所を隠しており、身内や食事中は特に隠していないようだ。

耳：エルフ耳で上に尖っている。
　元ゴズや白ムシクイで、ゴズの時に角を片方失ってしまったが、
　ヤグラ姿になってから角が無いので本人御安心の様子。片角の事を気にしていたらしい。

口：食べ過ぎにより耳より少し手前な所まで裂けてしまった。
　　その為よく口を縫ってもらっているが、それでもよく裂けてしまう様子。

腕：手の指と爪が同化していて（鉤爪）、長く鋭く変化してしまっている。
　故に放置しておくと危険なので、手枷や特別な布なので手を包まれていたり、両腕を拘束されている。
　指や腕の間接は尖って居て、色は赤色。手枷が無い状態だと自身を食べてしまったり（例：目、尻尾、足の一部等）、
　目に入る人は主以外だと襲いかかってしまう。お腹が空いている時は知り合いをも襲ってしまったり。

傷：
　口：大きな物を食べたりする事によって自然と裂け、口を縫って貰って固定している。
　　だが時々無理に食べようとして糸が切れる時がある。

　服：拘束具。腕部分のベルトは外れるようになっていて、その他（背中、腹等）は服に固定されている。
　元は足にもベルトがついていたが、壊してしまったか垂れている。

刺青：左の首筋当たりに　ELⅥE （注：ELVIEではない）と彫られている。
　白ムシクイ姿の時に、自分が飼われているという証で主の鋭い爪により抉られ彫られた。
　ELⅥEと書かれている事からElsixe（エルシェ）と呼ばれていたが、
　主の気まぐれによりELVIE（エリヴィー）と改名された。刺青はELⅥEのまま。
　（ElⅥE＝ＥＬⅥE。VとIに見えるのはローマ数字のⅥ（６）故、６＝six＝Elsixe）

武器：食欲。老若男女、食べれる「生物」は全て食べる。カニバリズム（人肉嗜食）。
　腐敗し液状化し始めた死体も好んで食べ、獲物を見つけたら口を大きく開け、本能の間々相手に噛み付く。
　息の根を確実に仕留めるようにまずは相手の首元を狙う。動きが早い相手だと足を狙う。
　基本何でも食べるが、余りにも腐りすぎた物だと吐いたりする事もある。
　彼によって殺された人達は“幸運”で、不運にも最初の攻撃で死ねなかった相手は、
　生きたまま彼に食われる事になる。その悲鳴は壮絶。
　痛覚が鈍いせいか、敵に甚振られても顔色一つも変えず、笑っている。
　両腕は主の許可が下りた時にしか使えない。使用した時はそれで最後。目の前は血の海と化す。

性格：好奇心満載、ネジが数本ぶっ飛んでます。
　犬の様な性格で、懐いた相手には滅多に攻撃せず、じゃれる事がある。
　主の忠実の僕で、例え懐いている相手でも主に攻撃すればその相手に襲いかかる。
　発情期には欲情し、甲高い声を上げたり、すりすりと気に行った相手の太ももに擦りつく様子が見られる。

特徴：主は白カンボのアジューレ。彼がまだ幼い頃に飼われた。
　昔は無口だったが、色んな光景を見て来て次第に笑う様に。
　光景とは主に襲いかかった人が死ぬ、ばらされる、赤ムシクイにより食われる、肉塊に変えられる瞬間など。
　最初は興味なさそうにそれを見ていたが、次第に思考や精神がイカレテいき、笑い始めた。
　最初の１００年（日歳）程は人語を口にしたが、今では野生化し、言語力が酷く退化している。
　物覚えが悪く、言葉を喋るのが苦手で、名前等も何度も教え込まなければ覚えれない。

口調：人語を喋らず、喋ったとしても人の発する声ではなかったり。
　笑い声や、犬の様に『くぅーん』と云う声等も出る。しかし吠えない。
　『じょ』や『じゅ』、『きゃ』など小文字と大文字が混ざった言葉が発音出来ない。

一人称：--
ニ人称：---
※ちなみに主の事のみを名前で呼ぶ。しかし上手く発音出来ないせいか、
　名前がアジューレでも、『あじう』『あじー』『あゆ』と呼んでしまう。

その他：元はマイショップで売られていた白蟲喰（ｼﾛﾑｼｸｲ）。
　そのまま主に買われ、実験体変わりにされたが、思っていたよりしぶとかったので
　主に色々いじられ今の身体に。主には忠実で、従える事は何でも従う。
　ガージュと言う赤蟲喰と育ち、彼の場合は仲間の黄蟲喰を喰い殺したり。
　二人（ガージュ、エルヴィー）は仲良しで、主のお気に入りのペット（道具）。　
　人が多い場所へ散歩する時は目隠しと首輪、手枷に口枷を仕様する。